2011年 05月 20日
ホームタウン |
3月の終わり頃、胸の内のさまざまな思いがぽろりとこぼれたように
こんなツイートをしました。
「自分に郷土愛なんてないと思ってた。
見たい映画も芝居もライブも来ない、読みたい本もない、
決まりきった進学校に行くのがステイタスみたいな
つまんない慣習が幅をきかす場所、それが地元だと思ってた。
だからとにかく早く上京したくて、東京暮らしが始まった時は
本当に快哉!な気持ちだった。」
「でも今、日々のニュースに心が苦しくなり、
地元にいる友達のツイートに励まされ、少しだけど援助物資を送ったりしている。
いわき市ではきっと大変な状況になっているけれど、
私には大きく強い力はないけど、故郷の現状が少しでもましになるのなら、
自分にできることなら全部やりたいと強く思う。」
ほんとうに。
自分の郷里が傷つくことで、こんなに自分が悲しくなるとは
正直思ってもいなかったのです。
そして、現状ではいわき市を離れてここ東京で暮らしている自分に
多少の罪悪感を覚えたりもしていて。
そんな複雑な気持ちに沿ってくれるような動画をyoutubeで見つけて、
ここのところ、モビールを作ったり、物資を仕分けしたり、洗濯物をたたんだり、
とにかく何かというとかならずこれを繰り返し再生しています。
ひとつは、さかいゆう氏が歌う童謡「故郷」。
もうひとつは、向井秀徳氏が歌う「ふるさと」。
そして、マキタスポーツ氏の「カスタム 震災ver」。
表現だけではなく、どうやって生きていくのかにも通じることなのですが
結局、もとめるもの、めざすところは「真摯」と「誠実」という
バカみたいなふたつの言葉に集約していくような気がしています。
こんなツイートをしました。
「自分に郷土愛なんてないと思ってた。
見たい映画も芝居もライブも来ない、読みたい本もない、
決まりきった進学校に行くのがステイタスみたいな
つまんない慣習が幅をきかす場所、それが地元だと思ってた。
だからとにかく早く上京したくて、東京暮らしが始まった時は
本当に快哉!な気持ちだった。」
「でも今、日々のニュースに心が苦しくなり、
地元にいる友達のツイートに励まされ、少しだけど援助物資を送ったりしている。
いわき市ではきっと大変な状況になっているけれど、
私には大きく強い力はないけど、故郷の現状が少しでもましになるのなら、
自分にできることなら全部やりたいと強く思う。」
ほんとうに。
自分の郷里が傷つくことで、こんなに自分が悲しくなるとは
正直思ってもいなかったのです。
そして、現状ではいわき市を離れてここ東京で暮らしている自分に
多少の罪悪感を覚えたりもしていて。
そんな複雑な気持ちに沿ってくれるような動画をyoutubeで見つけて、
ここのところ、モビールを作ったり、物資を仕分けしたり、洗濯物をたたんだり、
とにかく何かというとかならずこれを繰り返し再生しています。
ひとつは、さかいゆう氏が歌う童謡「故郷」。
もうひとつは、向井秀徳氏が歌う「ふるさと」。
そして、マキタスポーツ氏の「カスタム 震災ver」。
表現だけではなく、どうやって生きていくのかにも通じることなのですが
結局、もとめるもの、めざすところは「真摯」と「誠実」という
バカみたいなふたつの言葉に集約していくような気がしています。
by kittarihattari
| 2011-05-20 17:53
| 日常